post

 京都大学とパスツール研究所は、研究と技術革新における協力関係を促進するためのパートナーシップに関する意向表明書(Letter of Intent, LOI)を締結しました。

 2023年11月16日に湊長博 総長が、11月24日にスチュワート・コール パスツール研究所理事長が、それぞれLOIに署名を行いました。

 これまで、本学とパスツール研究所は、松田文彦 医学研究科附属ゲノム医学センター長・教授が2016年に共同研究を本格的に開始したことを端緒に、国際共同研究ユニットの設置に係る契約書を締結して活発な研究交流を行っており、今回のLOIによって両者の協力関係のさらなる発展が見込まれます。

 本LOIに基づき、本学とパスツール研究所はPasteur Aging Research Center(PARC)の設置に向けて協働し、この分野のグローバルリーダーとして、生物医学研究から人文・社会科学に至るまで、最先端の共同プロジェクトを展開し、加齢に関連した課題の解決に重点的に取り組むことを目指します。さらに、パスツール研究所が今後設立を予定している「日本パスツール研究所」の立ち上げへの協力等を通じて、フランスと日本の連携にも資することが期待されます。

 2023年12月4日には、在日フランス大使館にて本LOI締結にかかる記者発表を行い、フィリップ・クリルスキー パスツール研究所名誉理事長、伊佐正 医学研究科長、アナワット・サクンタバイ 日本パスツール財団代表理事、シャラギム・タジバクシュ パスツール研究所 幹細胞・発生ユニット長、松田センター長、フィリップ・セトン 駐日フランス大使が参加しました。