本事業において、ダブルディグリー・ジョイントディグリーの拡大を図っています。
ダブルディグリーとは、本学の研究科等と外国の大学が協定を締結し、連携して単位互換等を行い、双方の卒業要件を満たした学生に対して、双方の大学がそれぞれ学位を授与する制度です。ジョイントディグリーとは、連携する大学間で開設された単一の共同の教育プログラムを学生が修了した際に、当該連携する複数の大学が共同で単一の学位を授与するものです。これらの共同学位プログラムによって、学生は、一つの大学では得られない高度で付加価値の高い学修機会を獲得できます。

共同学位(ダブル・ディグリー、ジョイント・ディグリー)実績

 協定一覧をご覧ください。

京都大学ジャパンゲートウェイ構想によるジョイントディグリー

・京都大学・ハイデルベルク大学国際連携文化越境専攻
  文学研究科、ハイデルベルク大学(ドイツ) 2017.10開設

・京都大学・マギル大学ゲノム医学国際連携専攻
  医学研究科、マギル大学(カナダ) 2018.4開設

・京都大学国際連携グローバル経済・地域創造専攻
  経済学研究科、グラスゴー大学(英国)、バルセロナ大学(スペイン) 2021.9開設