MESSAGE14

[ 参加学生(インドネシア) / 京都大学 ]

日本語、文学や美的感覚、文化、歴史。
日本での2週間で得た多くの経験に感謝。

Nisky Khastanty Parisyaさん

Universitas Indonesia

参加したプログラム

実施エリア

  • アメリカアメリカ
  • インドインド
  • インドネシアインドネシア
  • オーストラリアオーストラリア
  • オランダオランダ
  • カタールカタール
  • 韓国韓国
  • シンガポールシンガポール
  • タイタイ
  • 台湾台湾
  • 中国中国
  • ドイツドイツ
  • トルコトルコ
  • ネパールネパール
  • フィリピンフィリピン
  • ベトナムベトナム
  • マレーシアマレーシア

京丹波で野菜を収穫し、大阪で能を鑑賞。

「京都サマープログラム2016」に参加することができたことを幸運に思います。日本語を使ってコミュニケーションをしたいという希望があり、このプログラムに参加しました。インドネシアでは、日本の文化、歴史、文学について学んできましたが、さらに深く学びたいと考えていました。幸運にもこのプログラムに参加することができ、多くのことを学びました。主に、日本語、文学や美的感覚、文化、歴史について学びました。日本語の授業では、メールの書き方、スピーチの構成の仕方、京都弁について教わりました。日本語の授業の中で、スピーチを構成するために、留学生と京大生が様々なトピックについて意見交換しました。たとえば、Pokemon Go と若者言葉などのトピックについて議論しました。教室での授業ばかりではなく、学外研修にも参加し、京丹波と大阪に行きました。京丹波では日本における農法を学び、野菜を収穫・調理しました。オーガニックな野菜で、たいへん美味でした。大阪では、能を鑑賞し、すばらしい伝統文化に触れました。

京都で2週間過ごし、
日本語での会話にも自信が。

「京都サマープログラム2016」では、たくさんのことを経験し、感謝の気持ちでいっぱいです。このプログラムで、日本、タイ、ベトナム、シンガポールの大学生たちと友達になりました。他のアジアの学生たちと知識を共有することは大変重要なことです。京都大学の学生は聡明で親切であるという印象を受けました。また、京都の街中では様々な事柄を観察しました。特に、京都の公共交通機関の分かりやすさに感銘をうけました。最も印象に残ったのは嵐山の風景で、今でも心に残っています。日本人との日本語をつかった会話の機会がたくさんあり、2週間という短期間ではありますが、日々積み重ねたおかげで、会話に対する自信がつきました。インドネシアに帰国した後、卒業論文の執筆にとりかかりますが、その後、京都大学で修学を続けたいという希望を持っています。

本プログラムで得た友人たちと、ぜひ日本で再会したい。

「京都サマープログラム2016」は日本に興味を抱いている人にとって、素晴らしいプログラムだと思います。毎日、京都大学の学生たちが留学生たちのやる気を起こすように努力してくれました。本当に感謝しています。このプログラムで得た友人たちとは、ぜひ日本で再会したいので、これからも全員と連絡を取り合いたいと思います。