深くかつ広い視野と国際性に基づく
世界的レベルの実力をもつ化学研究者・技術者の養成

概要

 化学分野を構成する工学研究科化学系6専攻は分子レベルの理論的解析から地球規模の環境、エネルギー問題の対応までを含む、非常に幅広い教育・研究を実施する世界的に見ても最大規模の化学系大学院組織であり、180名を超える教員を擁しています。本分野では当化学系の持つ特徴を最大限に生かし、専攻の枠を超えて構成員が連携し、さらに海外連携大学教員と協力して教育に当たることにより、深くかつ広い視野と同時に国際性を有する研究者・技術者を養成します。また当化学系からはノーベル化学賞(福井謙一、野依良治)、フンボルト賞(檜山爲次郎、北川進、吉田潤一、村上正浩)を始めとする顕著な国際賞のみならず、現職教授が数多くの世界的な賞を受賞しています。

Professor Timothy F. Jamison(MIT)

本事業における取組

取組の特色

 博士後期課程では、海外連携大学教員による集中講義科目を含め、すべてを英語で開講する教育プログラムを開設しています。また、海外連携大学における研究型インターンシップの実施、海外連携大学教員との学位論文の共同指導に加え、国際ワークショップや国際学生ワークショップの開催により、研究情報の国内外への発信と、学生・研究者の国際化、研究・教育力のさらなる向上を図ります。

実績

・マサチューセッツ工科大学(MIT)などの世界的に著名な教員を招へいし、講義、セミナー、研究指導の実施、及び同研究室への学生派遣による研究型インターンシップ、若手教員派遣による教育研修などを実施しています。

・教育プログラム「スーパーグローバルコース」を開設し、世界トップレベルの大学・研究機関より研究者を多数招へいし、講義・講演、及び学生への研究指導にあたっています。また毎年、海外のトップレベル大学・研究機関に学生を中・長期派遣して、研究型インターンシップを実践しています。

・毎年、国際ワークショップ・国際学生ワークショップを開催し、研究者、学生の国際的な交流を促進しています。

・MOOCsにより講座を配信し、世界150か国以上の方に受講いただいています。

“The Extremes of Life: Microbes and Their Diversity”
“Stochastic Processes: Data Analysis and Computer Simulation”
“Introduction to Geochemistry”

Link

化学分野ウェブサイト

Professor Klavs F. Jensen(MIT)